沖縄県中小企業組合中央会からのお知らせ
- 沖縄県中小企業団体中央会
~最大の使命は、中小企業の組織化(組合設立)による経営基盤の強化!~
沖縄県中小企業団体中央会は、中小企業等協同組合法に基づき中小企業の組合を会員として昭和44年8月に設立された特別法人です。(以下、「中央会」) 中央会は沖縄県の補助を受け県内の中小企業、零細事業者、個人事業者を、組合を通じて支援しています。組合が中小企業支援の受け皿、窓口となっています。
商工会や商工会議所が市町村の単位で、中小企業支援を行なうのに対し、中央会は業種ごとの組合や地域単位の組合、あるいは数社での組合など、中小企業組合を支援対象としています。
組合等の設立や運営の支援、任意グループなどの緩やかな連携組織の形成支援などを行っているほか、金融・税制や労働問題など中小企業の経営についていつでも相談に応じています。
また、組合等のため情報化対策事業、研修会、個別専門指導事業による支援を行っています。その経費の一部については国と県等から補助を受け、国や県の中小企業担当課と十分連絡をとりながら事業を進めています。
中央会は中小企業者のための団体であり、中小企業者の政策への要望等は中央会を通じて地方公共団体や国の中小企業施策に反映されます。
中央会は都道府県ごとに設置され、また全国団体として全国中小企業団体中央会(東京都)が設立されています。
■中央会の主な支援メニュー
・事業協同組合等の設立支援・相談対応
・巡回等による組合の運営支援、中小企業の経営・労務・経理・法律等の相談
・事業協同組合等の金融、経理税務、事業運営、流通、労働問題等に関する講習会、講演会等の開催
・小企業者の組織化推進や各種支援
・組合青年部の育成・強化
・官公需受注対策事業
・中小企業振興対策の建議・陳情・請願
・情報誌(月刊中小企業だより)、インターネットでの情報提供
・組合向けパソコン操作研修
・各種共済斡旋 その他
- 中小企業組合の制度やメリット、設立手続きのご相談は中央会へ沖縄県中小企業団体中央会 組織課 電話098-860-2525
2020年7月29日